取引所と便利ツール

Gate.ioの使い方

Gate.ioとは

Gate.io(ゲート)は2013年に誕生した中国系の仮想通貨取引所です。日本ではまだ知名度が低いですが、海外での利用者数は非常に多く、人気の取引所となっています。現在の利用者数は100万人を突破し、日本やアメリカ、韓国などにも拠点があります。

取り扱い通貨数が非常に多く(900種類以上)、バイナンスにもまだ取扱いのないような未上場の銘柄が数多く存在するので、将来爆上がりしそうな有望銘柄をいち早く手に入れることも可能ですよ。

入金は仮想通貨でしか行えないこともあって、初心者の方には少しハードルが高いかもしれませんが、使いやすく慣れれば十分に使いこなせると思います。現在、日本人は現物取引しかできませんが、現物取引をメインでされたい方にはおすすめの取引所です。

尚、サイトは言語を指定すると日本語表示にすることができますが、なぜか一部が英語表示のままとなっています。

Gate.ioのおすすめポイント

  1. 取扱い通貨数が非常に多く、将来有望なアルトコインをいち早くゲットできる
  2. アプリがとても使いやすい。(スマホアプリはiPhone・Androidともに利用可能、PC用もあるがパソコンよりアプリがお勧め!)
  3. 本人確認なしで取引できる
  4. セキュリティ対策がしっかりしている
  5. 取引すればするほど取引手数料が安くなる

1.取扱い通貨数が非常に多く、将来有望なアルトコインをいち早くゲットできる

Gate.ioの取扱通貨数は900を超えます。新規上場のスピードが速く、あの大手取引所バイナンスでも扱っていないような、かなりマイナーな銘柄も購入可能。将来爆上がりしそうな銘柄を探してチャンスを狙えます。

2.アプリがとても使いやすい

Android、iPhone、Windows、Macに対応しており、スマホとパソコンどちらでも使えますが、おすすめはアプリです。英語表記ではありますが、とても分かりやすく使いやすいと思います。

3.本人確認なしで取引できる

Gate.ioは登録したその日に、本人確認なしで入金、取引をすることができます!仮想通貨でしか入金できませんが、国内の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して、Gate.ioに送金することができればすぐに取引を始められます。すぐに買いたいコインがある時にはとても便利ですね。

しかし本人確認が未確認だと出金はできませんので、早めに本人確認を済ませることをおすすめします。

4.セキュリティ対策がしっかりしている

ユーザー資金は全てコールドウォレット管理しています。コールドウォレット管理は、仮想通貨を保管する方法の中では、最もセキュリティのレベルが高い方法です。

さらに仮想通貨を送金するための署名が複数必要になるマルチシグ(マルチ・シグネチャー)を採用しています。これにより、仮にハッキングされても仮想通貨が勝手に送金される可能性は格段に低くなります。

5.取引すればするほど取引手数料が安くなる

入金手数料は無料です。

取引手数料はMaker(メイカー)とTaker(テイカー)どちらも一律0.2%となっていますが、30日間の取引量が増えれば増えるほど取引手数料が割引になるという得点もあります。17段階あり最高ランクだと0.0055%まで行きます。また、Gate.ioが独自で発行しているGTで取引手数料を支払うと割引が受けられます。

出金手数料は銘柄によって違います(例、0.001BTC, 0.002ETH, 2XRP等)ので、こちらでご確認ください。公式サイトで手数料を確認(スクロールしてDeposit/Withdraw)をご確認ください。

 

Gate.ioのデメリット

  1. 中国系の企業が運営している(企業名不明で運営会社の詳細がわからない)。
  2. 日本からは現物取引しかできない。入金も仮想通貨のみ。

1.中国系の企業が運営している

会社登記はケイマン諸島ではありますが、運営が中国系の取引所です。中国では仮想通貨取引が正式に認められておらず、中国国内の取引所は中国当局の厳しい規制にさらされています。Gate.ioも取り締まられる可能性がないとは言い切れませんし、運営側の情報も不明な点が多く、運営の信頼性が高いとは言えません。このことを念頭に置いて利用されてください。

世界各国にユーザーがおり、取引高もトップクラスですから、すぐにどうこうということはありませんが、万が一のことも念頭におき、取引が済んだら、資金はすぐに自分のウォレットに移すようにした方が良いでしょう。

2.現物取引しかできない。入金も仮想通貨のみ。

先述したように、日本居住者は一部取引が制限され、現在は現物取引しかできませんが、現物取引をメインでされたい方にはおすすめの取引所です。

Gete.ioの登録、口座開設方法

1. Apple StoreもしくはGoogle Play ストアからアプリをダウンロードします。ダウンロードから口座開設まですべて無料です。ダウンロード完了後、アプリの左上の「人型マーク」をタップします。

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2.「登録」をタップし、次の画面で「今すぐ登録」をタップ。登録画面になったら、「メールアドレス」、自分で考えた「ログインパスワード」、自分で考えた「資産パスワード」を入力します。ここで決めた「資産パスワード」は取引の際に入力する必要があります。差最後に登録ボタンを押します。

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3.すると登録したメールアドレスに認証番号が送られてきますので、その番号を入力します。登録成功と出てきたら登録完了です。これで入金と取引ができるようになりました。

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4.出金には本人確認が必要ですので、続いて本人確認の手続きに入っていきます。ログインしてホーム画面になったら再度左上の「人型マーク」をタップします。「セキュリティーせんたー」をタップしましょう。次に「ID認証」「個人」とタップして画面を進みまgate8-1.jpg (1000×2164)gate13-1.png (1000×2164)gate14.png (1000×2164)

5.ID認証の画面で、国、名前、IDを登録します。登録できるIDは「パスポート」か「運転免許証を」です。どちらかを選んで証明書番号を入力します。パスポートならIDページの右上にある「旅券番号」を、運転免許証なら中段にある12桁の番号を入力してください。次にIDの写真をアップロードします。「写真撮影」か「アルバム(からアップロード)」かを選択できます。パスポートの場合、表面は普通に撮影し、裏面の場所に下図のようにパスポートを開いたページを撮影します。3枚目は下図のように、Gate IDを書いた紙とIDを持った写真をアップロードしてください。Gate IDは右上に赤字でのっています。最後に「申請」をタップしたら終了です。

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6.最後にセキュリティ強化のため2段階認証の設定を済ませておきましょう。ホーム画面の左上「人型マーク」から「セキュリティセンター」に行き、「Google Authenticator」をタップします。「キー」をコピーしてGoogle 認証システムを設定しましょう。Google 認証システムの詳しい使い方はこちらをご覧ください。 Google認証コードがセットアップされたら、そのコードを下図のように貼り付けます。メール認証コードと資金パスワードも入力しましょう。最後に「Google認証を有効にする」をタップすると完了です。

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Gate.ioの使い方

入金方法

ホーム画面の右下の「ウォレット」をタップします。ウォレット画面で「入金」をタップ、検索画面でティッカーを入れて検索します。ビットコインならBTCですね。検索できたら、表示されたQAコードを読み込むか、QAコード下に表示されたアドレスを「コピーボタン」をタップしてコピーしてください。

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売買の方法

ホーム画面の下にある「取引」をタップします。取引画面になったら、購入か売却かを選び、値段と数量を入れて注文を入れます。

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出金方法

ホーム画面の「ウォレット」をタップ。ウォレット画面で「送金」をタップ。ティッカーで銘柄を検索出来たら、送信先アドレスと数量を入れて送信します。チェーンが選択できる場合は正しいチェーンを選んでいることを確認してください。

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まとめ

今回は、仮想通貨取引所Gate.io(ゲート)についての基本情報、メリット・デメリット、使い方などを解説しました。

メリット・デメリットを押さえながら、それでも「Gate.ioでしか手に入れられないアルトコインを仕込んでみたい方にはおすすめの取引所です。是非使いこなしてみてくださいね。